『毒親と呼ばないで』

親は100%毒でしたか?

眞由子

・ことばとラベリング

薬も過ぎれば毒になる『毒親』という言葉を別の角度から見る

親の愛情は、本来“薬”のようなもの。でも、用量や用法を間違えれば毒にもなる。“毒親”という言葉の裏にある「愛情の処方ミス」という視点から、親子関係の本質を考える。
・わたしの生い立ちと生き方

“ありのまま”を免罪符にする。個を尊重する時代のズレた優しさ

「これがありのままの私だから!」——そう言えば何でも許される?“個を尊重する”の本当の意味を、親子の関係から見つめ直します。
・ことばとラベリング

「毒親育ち」はわかった。で、どうしたいの?

「毒親育ち」は過去。親を責めても幸せにはなれない。親の影響を手放し、今の自分に主導権を取り戻すための考え方を伝えます。
・ことばとラベリング

"傷"を自己紹介にする時代

SNSで「HSP」「毒親育ち」と名乗る人が増えた今。傷を差し出して共感を得ることが、本当に自分を幸せにするのか。名札を外しても立っていられる強さについて考える。
・わたしの子そだてと気づき

行動しない人ほど、他人の行動を制限するその心理

行動しない人ほど、他人の挑戦を止めようとするのはなぜ?その裏には「変化への恐れ」や「取り残される不安」が隠れています。足を引っ張られても自分の一歩を止めないためのヒントを綴ります。