『毒親と呼ばないで』

親は100%毒でしたか?

・わたしの生い立ちと生き方

・わたしの子そだてと気づき

愛されていなかった、と思っているあなたへ

親に愛された記憶がないと思っている人へ。ハグも優しい言葉もなかったかもしれないけど、夜遅くまで明日の準備をするお母さん、ご飯をよそってくれるその手はあなたへの愛以外の何物でもありません。
・わたしの生い立ちと生き方

私の命を支えてくれた”まな板の音”

父の借金で全てを失い、孤独の中で聞いた“まな板の音”。それは、誰かが家族のために朝ごはんを作る音。何もない部屋で、その音が私の命を支えてくれた。忘れられない“音の記憶”を綴る、実話エッセイ。
・わたしの生い立ちと生き方

叶わない願いが生きる支え

叶わないと知りながらも、それを生きる支えにしていた幼い日々。父との約束を信じて、届かない机を何年も待ち続けた少女の心の記憶。“叶わなかったからこそ光になった”。そんな希望の物語です。
・わたしの生い立ちと生き方

“ありのまま”を免罪符にする。個を尊重する時代のズレた優しさ

「これがありのままの私だから!」——そう言えば何でも許される?“個を尊重する”の本当の意味を、親子の関係から見つめ直します。
・ことばとラベリング

「毒親育ち」はわかった。で、どうしたいの?

「毒親育ち」は過去。親を責めても幸せにはなれない。親の影響を手放し、今の自分に主導権を取り戻すための考え方を伝えます。